2016
年度研究助成
研究成果報告書
HP掲載用
研究課題名:食事前後 行う温浴 食後 動脈ステ ネス 与え 急性効果 検討
帝京科学大学 総合教育セン ー 小林亮太
研究要 研究要 を200~300文字程度 記入く い
本研究 高糖質食 摂取前後 行う足湯 高糖質食後 動脈ステ ネス 及ぼ
影響 い 検討 を目的 し 健康 若 女性9名 1 75g 糖負
荷試験 OGTT 用糖質液摂取前 足湯試行 FB→G試行 2 75gOGTT用糖質液摂取後
足湯試行 G→FB試行 3 コン ロー 試行 No FB試行 を実施し 75gOGTT
用糖質液摂取前 摂取15 30 60 90分後 頸動脈-大腿動脈間脈波伝播速度 cfPWV
大腿動脈-足首間脈波伝播速度 faPWV 頸動脈Augmentation Index AIx 腕
び 肢 収縮期血圧 SBP 均動脈圧 MAP 拡張期血圧 DBP 頸動脈SBP 心拍
数 HR 舌 温度 血糖値 び ンス ン値を測定し G→FB びNo FB試行
faPWV 糖経口摂取前 比較し 摂取後 増大し FB→G試行 変化し
糖経口摂取後 動脈ステ ネス増大 摂取前 行う温浴 抑制
可能性 示唆
研究目的
本研究 高糖質食 摂取前後 行う足湯 高糖質食後 動脈ステ ネス 及ぼ
影響 い 検討 を目的 し
研究方法
被験者 定期的 運動習慣 い健康 人女性9名 あ 齢:18.4±0.2 歳
身長:158.4±1.2cm 体重:53.8±2.8 kg 均値±標準誤差 被験者 1 75g
糖負荷試験 OGTT 用糖質液摂取30分前 足湯 時間:15分間 水温:43℃
深 :40 cm を実施 試行 FB→G試行 2 75gOGTT用糖質液摂取15分後 足
湯を実施 試行 G→FB試行 3 75gOGTT用糖質液摂取前後 足湯を実施し い試
行 No FB試行 を 1週間 間隔を空け ン ム 実施し 75gOGTT用糖
質液摂取前 摂取15 30 60 び90分後 cfPWV faPWV 頸動脈AIx 腕 び
肢 SBP MAP DBP 頸動脈SBP HR 舌 温度 血糖値 び ンス ン値を測定
し 被験者 測定前日 び当日 運動 暴飲暴食 カ ン び飲酒を控
え う 依頼し ま 朝空腹 10-12時間 後 一定 温度 24-25度 設定
研究結果
各試行 cfPWV い 時点 び試行間 変化 認 FB→G試行
faPWV 摂取前 比較し 摂取後 変化し G→FB試行 faPWV 摂
取前 比較し 摂取15分後 増大し P<0.05 No FB試行 faPWV 摂取前 比較
し 摂取15 30 60 び90分後 増大し P<0.05 摂取30 60 び90分後
faPWV FB→G びG→FB試行 比較し No FB試行 高値を示し P<0.05
各試行 腕動脈SBP MAP びDBP い 時点 び試行間 変化 認
G→FB びNo FB試行 肢動脈SBP MAP びDBP 摂取前 比較
し 摂取後 い 昇し P<0.05 FB→G試行 変化し 各試行 頸
動脈SBP HR 頸動脈AIx び舌 温 い 時点 び試行間 変化 認
各試行 血糖値 び ンス ン値 摂取前 比較し 摂取後 昇し
P<0.05 血糖値 試行間 違い 認 摂取30分後 ンス ン値
No FB試行 比較し FB→G試行 低値を示し P<0.05
考察
足湯 身体 一部を 湯 浸 部分浴 あ 日常生活 い 便利
使用しや い Kosaki et al. 2015 健康 若 男性 い 足湯 43℃ 前
比較し 足湯後 肢動脈ステ ネス 低 を示唆し 本研究
faPWV No FB びG→FB試行 い 75gOGTT用糖質液摂取前 比較し 摂取後
増大し FB→G試行 い 変化し し 高糖質食前 足湯 高
糖質食後 動脈ステ ネス増大を抑制 し い 動脈ステ ネス 血圧
変化 決定 Suawara et al. 2015 々 研究 75gOGTT用糖質液
摂取後 faPWV び 肢動脈SBP 昇し を明 し Kobayashi et al.
2015 本研究 No FB びG→FB試行 faPWV び 肢動脈SBP 75gOGTT
用糖質液摂取後 増大し FB→G試行 変化し し 高糖質食前
行う足湯 高糖質食後 動脈ステ ネス増大を抑制 理由 SBP 変
化 関与し い し い
結論
75gOGTT用糖質液摂取前 行う足湯 摂取後 動脈ステ ネス増大を抑制
明 本研究 結果 高糖質食前 行う温浴 高糖質食後 動